生まれ方は選べないが
死に方は選べる
1Q84 -book 2- 読み終わりました
現実と空想と理想
3本のリボンが巻き上がり結びつく
大切な人へのプレゼントのよう丁寧に
それでいてどこか軽やかで揺れている
風になびかれる旗のように
時として強くしなやかに
芯の通ったストーリーでありがながら一方的ではない
心に与えられる自由はとても広い作品
光があたるその先に影ができるのではなく
影が光を支えている
光が影を作っているわけではない
お互いが合わさり1つのものなんだと思います
book 3にも期待しています
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