20 September, 2011

Mt. Asama -004-


Scabiosa japonica - マツムシソウ

草丈はおよそ60-90 cmで葉は対生し羽状に裂ける
夏から秋にかけて紫色の花をつける

花は頭状花序で花の大きさは径4 cmほどである
開花時期は8~10月

マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説がある
薬草として皮膚病などに用いられることもある

日本の31の各都道府県で減少傾向にあり各々のレッドリストに指定されている
属名の「スカビオサ」という名前で園芸品種として栽培されるのは
近縁種のセイヨウマツムシソウ(Scabiosa atropurpurea)であることが多い

Wikipediaより

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