28 May, 2011

Kame

2011.05.26
清澄白河庭園に行ってきました

わび・さびとでもいうのか
『和』独特の空気が
私の肌には馴染みとても居心地が良い

どこか1点を見つめぼーっとしてるだけで
指先から心の芯までリラックスできる

池にいる亀や鯉まで心なしか
良い眼をしているような気がする

求めてもなにかが返ってくるし
求めなくてもそれはそれでもいいんじゃないか

何をしてもすべてが正しいような気がする
そんな場所

これから梅雨の時期になる
こんどは紫陽花がきれいな場所にでも行こうか

25 May, 2011

Humbert Humbert



亡くなった大切な人のためにつくられた曲
心に響く曲

おなじ話 / ハンバートハンバート

どこにいるの? 窓のそばにいるよ
何をしてるの? 何にもしてないよ
そばにおいでよ 今行くから待って
話をしよう いいよ、まず君から

どこにいるの? 君のそばにいるよ
何を見てるの? 君のこと見てるよ
どこへ行くの? どこへも行かないよ
…… ずっとそばにいるよ

それから 僕は君を見つめ
それから いつもおなじ話

どこにいるの? となりの部屋にいるよ
何をしてるの? 手紙を書いてるの
そばにいるの? でももう行かなくちゃ
話をしよう ……

それから 僕は君を見つめ
それから 泣きながらわらった

さようなら ゆうべ夢を見たよ
さようなら いつもおなじ話

さようなら

24 May, 2011

Revoltech Danbord


Amazon.co.jpのダンボールでつくられたロボット
リボルテック・ダンボー

16 May, 2011

Panda


2011.05.13
上野動物園のパンダ

このやる気のなさが素敵

11 May, 2011

Surrealisme -004-


2011.5.10 シュルレアリスム展。

シュルレアリスム(超現実主義)とは
20世紀に文学 美術 音楽など
幅広い範囲で広まった芸術運動のひとつ。

本展は

ダリ
マグリット
ミロ、デ・キリコなど

代表的な作家らの作品約170点によって
シュルレアリスムが
近現代芸術にもたらした影響とその意義を
明らかにしようとするもの。


---


私はこの芸術について
あまりなにかを書こうという気にはなれない。

私は絵を観ることは好きだけれど
それについて人になにかを語れるような
知識は持ちあわせていないから。

今回の展覧会は作品背景を多く知らないと
理解出来ないようなものが多数あったように思われます。

自分に合った人付き合いの方法があるように
自分を取り巻くものには正しい距離があります。

私の絵画そのものに対する正しい距離は
すごい好きだけれど深くは知らなくていいという一方的なものなのだろう。


Blogに掲載した

アンドレ・マッソン / バッカレーナ
パブロ・ピカソ / 横たわる女
ヴィクトル・ブローネル / 法悦

の3点は特に波長が合ったもの。



思えば絵について
あれこれいろいろと考えたことなどなかった。

今回は理解しがたい絵も
わからないながらに見つめていた。

結局なんにも見つからないのだけれど
それが正しかったのだと思う。

無意識の芸術だから。

シュルレアリスム(超現実主義)の世界で
私は知らない自分と出会い
なにかを見つけていたのかもしれない。




展覧会の構成は以下の通り

1.ダダからシュルレアリスムへ
1919-1924

2.ある宣言からもうひとつの宣言へ
1924-1929

3.不穏な時代
1929-1939

4.亡命中のシュルレアリスム
1939-1946

5.最後のきらめき
1946-1966

Surrealisme -003-


アンドレ・マッソン / バッカレーナ

Surrealisme -002-


パブロ・ピカソ / 横たわる女

Surrealisme -001-


ヴィクトル・ブローネル / 法悦

06 May, 2011

Turkish Kitchen -Ozeri-

最近近所にできたトルコ料理屋『Ozeri』
岡本太郎展のあとに食事をしました

ぎりぎりランチタイムに間に合い
キョフテ(牛肉と羊肉のハンバーグ)を注文

トルコに思い入れが強い私には
いろいろ思い出させる味

ソースではなくはスパイスを用いて
肉そのものの味を引き出す工夫がされている

食後にはトルコ紅茶を飲みながら
ノスタルジックな気分に浸りました

量は多くないので
いっぱい食べたい人には向かないと思いますが
シンプルな味付けなので
誰でもおいしく食べられると思います

なにより私にとっては付加価値の部分がとても大きい

店員さんも良い人だったしまた行きたい
もしよければ働きたいな

Okamoto Taro The 100th Aniversary of his Birth

『うまいと評判の絵にろくな絵はない』

会場を後にするとき
来場者はクジを引くことができる

その中には岡本太郎の名言が書かれていて
私が引いたものにはそう書かれていた

彼の言葉にはどこか暖かさが宿っている

世間ではちょっとした変人のような扱いを
受けている人ではあるけれど
大きな才能とともに他人への大きな理解力があり
人として好感が湧いた

太陽の塔を作ったときの
メイキングムービーも上映されており
塔内部のイメージについて熱心に語る彼の姿があった

『ここで単細胞生物だった頃に戻る!』

揺るぎない価値観を必死に語る彼の姿を
あざ笑うかのような声も入っていて
それが聴衆の本心を描いているようでリアルさが伝わってくる

ただ なにかを創ることを目指している人間には
彼が持つ精神には背中を押される気分になる

表現したいものがあるなら迷わず進めばいい
必要なものはあとからついてくる

最初の言葉を私に置き換えるなら
『うまいと評判の音楽にろくな音楽はない』

そして
『絶対に自分自身と妥協しない事を決意しなければいけない』
これは私の心へ焼き付けなければいけない言葉

どんな人にも彼の人間性は作品を通して伝わってくるはず

このエキシビジョンは5/8[Sun]まで
時間がある方にはぜひ観てもらいたい

05 May, 2011

Kona Gona @ Thorn Tree Gallery


2011.04.30

城戸熊太郎とは
それぞれ絵描きとして活動するqp(キューピー)と
二艘木洋行によるユニットの名前です

お互い古い友人であり
また「お絵かき掲示板」を用いて
デジタル絵を制作・発表しています

そのふたりによる城戸熊太郎名義の待望の展示となります

「お絵かき掲示板」とは
誰でも簡単にネット上でお絵かきできるツールのことであり
複雑な機能を持っておらず
本来は高度な絵を描くのに適したものではありません

しかし だからこそチープで独特な画面を
つくりだせる可能性もあるのです

また気軽に描けることにより
速さと雑多さなどを
そのまま 絵に定着させやすいという特徴もあります

今回の展覧会では
お互いの「お絵かき掲示板」で描いた絵を
デジタル上で分解(こなごなに)し
ひとつの絵にコラージュし直した作品をはじめ


ひとりひとりの個人では作り出せない
ユニットならではの絵を
実験的な要素も含めつつ展開します

KonaGona @ Thon Tree Gallery


Hikarigaoka Park

2011.05.04

昼過ぎから
光が丘公園に行ってきました

ワインを飲みながら
ナッツを食べて
ギターを弾いて

なんにも考えずに時間だけが過ぎていく

こんな日は久しぶり

17時を過ぎてもまだ明るく暖かい

だんだん日が延びてきました

もう夏はすぐそこ

Sompo Japan Museum of ART

2011.05.03

損保ジャパン東郷青児美術館は
1976年7月に美術館を開設してから
約四半世紀にわたり
国内外の素晴らしい芸術作品による
展覧会を開催してまいりました

東郷青児作品の常設展示を核として
内外の近現代作家の作品を展示し
芸術の振興や国際交流を目的に
特別展も随時行う方針で運営しています

収蔵品も徐々に増えており

1987年にフィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》
1989年にポール・ゴーギャンの《アリスカンの並木路、アルル》
1990年にポール・セザンヌ《りんごとナプキン》

をはじめ

グランマ・モーゼス
ルノワール
パブロ・ピカソ
ジョルジュ・ルオー
マルク・シャガール
岸田劉生
山口華楊
奥村土牛

の作品などが展示されています

超高層ビルの42階に位置する当館展望回廊からは
東京都心から房総半島にかけての雄大な眺望が楽しめます

01 May, 2011

Paint -Issei Takahashi-

愛する甥っ子 一生(いっせい)くん

Paint -Fukurou-

ネッシーで話題になったネス湖がある
スコットランド・インバーネスで観たフクロウ

Paint -Tokage-

2010年 夏の日
窓を開けたまま昼寝をしていたら
私の部屋に迷い込んで来た
小さなとかげ

Paint -Flower-

花の絵を描きました